
スクールカウンセラー臨床心理士
岩井 園子
大学時代、私は臨床心理士になる事が夢でした。人間発達学科の先生方は、その夢に熱心に耳を傾けてくださり、資格取得の関門となる大学院受験の学習を丁寧に指導してくださいました。おかげさまで、大学院に合格し、夢だった臨床心理士資格を取得することができました。現在は主に中学校でスクールカウンセラーをさせて頂いています。
日々変化・成長する生徒にかかわることは、とてもやりがいのある仕事です。しかし、さまざまな個性を持ち、思春期で心と体がアンバランスになりがちな時期にある生徒たちをどう支援するか、また先生方や保護者の皆様とどう連携するかについて考え、悩むこともあります。
そのような時はいつも、人間発達学科で学んだ「一人一人を偏りなく大切に見ること」や「人間の持つ成長の力を信じること」を思い出し、心の支えにしています。振り返ると、私自身も大学で出会った人たちに支えられてきた体験が今につながっているのだと思います。
カウンセラーの仕事は、他ならぬ自分自身を知り、そして自分自身を成長させ続けていくことが求められます。これからも、大学時代に学んだこと、体験したことを糧に学び続けていきたいと思っています。