
人は生まれてから死ぬまでの人生のプロセスでさまざまな困難や悩みを抱えます。誰もが自分らしく生きていくということを生涯にわたって支援するということが、「福祉」です。住み慣れた地域でどんな状態であっても、自分の意思に基づいて豊かな生活を送ることができるように、福祉の視点から支援することを学ぶのが『人間福祉専攻』の教育方針です。
本専攻は、少人数教育を徹底し、学生ひとりひとりを大切に育てていくことを心がけています。大学人としての教養を備えることはもちろんのこと、福祉専門職養成のための専門科目を体系的に配置し、ソーシャルワーカー養成をめざして演習・実習に厚みを加えたカリキュラムを用意しました。これらの科目は、学年ごとに積み上げ、新しい福祉社会に貢献できる人材の養成をめざしています。
取得可能な資格は、社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験受験資格です。社会福祉士は児童相談所や障害児・者施設、高齢者施設、地域包括支援センターなどで、精神保健福祉士は精神科病院や精神保健福祉センターなどで相談援助を行う福祉専門職です。また、人間福祉専攻では、教職課程を履修することにより高校教諭一種免許状(福祉)を取得することもできます。
4年間の大学生活の中で、日本のみならず海外での活躍をも視野にいれ、豊かな人間性を持ち合わせた福祉社会の担い手を育てたいと思います。
※人間福祉専攻では、介護福祉国家試験受験資格を取得することはできません。