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イタリア・フランス研修旅行

この研修旅行は、キリスト教の信仰を背景にしたヨーロッパの歴史・文化・芸術を訪ねることを目的に実施されています。 イタリア、フランスの10あまりの都市を巡る充実した2週間の旅です。
多くの世界遺産や芸術作品を見学して、イタリアのルネサンス文化、フランスの宮廷文化に触れる盛りだくさんの内容です。
なかでも、白百合学園設立母体の発祥の地であるフランスのシャルトル訪問、ローマ法王謁見、バチカン博物館の貸切見学は、本学ならではの企画で、貴重な経験ができたと好評を得ています。また、歴史と新しい文化を同時に持つ大都市パリやローマでの研修や自由散策を通じ、人々の生活や文化を肌で感じることができるのも貴重な体験です。

今年度の内容
第12回イタリア・フランス研修旅行:キリスト教文化・芸術訪ねて(2008年度)

第12回 『イタリア・フランス研修旅行』報告
団長 石出信正


 本年のイタリア・フランス研修旅行は、2009年2月18日から3月2日の13日間に実施されました。参加者は人間発達学科7名、健康栄養学科5名、総合福祉学科2名、国際教養学科1名の学生に加えて同窓会1名、職員OB1名、団長の総勢18名でした。
 18日の夜、大学出発、夜行バスで成田、翌日JALでパリへの強行軍でしたので、皆、疲れ気味でしたが、パリでは早速、ホテル近くのコンビニで各自買い物をするなど活動開始。翌日はパリの中心部を見学、ノートルダム寺院の荘厳さに圧倒され、ルーブルでは数多くの「本物」を手の届くぐらいの距離で鑑賞出来ました。4日目はフランスの新幹線TGVでリヨンへ。市内を一望するフルピエールの丘、大戦中はレジスタンスの隠れ家であったという迷路のような旧市街を見学。途中、市場に寄って農業国フランスの豊かな食材を見学と味見。5日目はヴェルサイユからシャルトルへ、修道女会の発足の地であるフランスの田園風景の美しさにみとれながら大聖堂到着。シャルトルブルーを背景とするステンドグラスのマリア像に見とれてしまいました。
 ローマへ移動のあとバチカン美術館へ。8日目は灰の水曜日にあたるためローマ教皇の謁見はありませんでしたが、バチカン市国内でバチカン放送局の和田神父様より講義をいただきました。学生からも活発に質問が出て有意義な時間でした。午後は古都アッシジへ。ここでは平神父様より聖堂とサンフランチェスコ修道院のお話しを伺う。自然もすばらしいアッシジに一泊の後、フィレンツェへ移動し、ウフィッツィ美術館でルネッサンスの名作を鑑賞。10日目はピサとシエナへ。学生たちも馴れてきて、世界で最も美しいと言われるカンポ広場で、お菓子を楽しんでいました。11日目はベネチア。見どころが多すぎて、十分な時間はありませんでしたが、同じイタリアでも地方によって異なる文化があることに学生も、気づいていたようでした。
 旅行中、天候にも恵まれ、神父様からのレクチャーに加えて、ベテランの添乗員さん、各地でのガイドさんの適切な解説もあり、「キリスト教文化に触れる」旅の目的は十分に果たせたのではないかと思います。

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